空より青く、海より青く。



「…っ……ぁっ…」



美空の身体がビクッと反応するのがわかる。



「…どーしたの?ねーちゃん……」



「…ひゃ…ぁ……ぁっ…」



耳元で囁いてやると、美空の反応はより大きくなる。


『ねーちゃん』と呼ぶと、背徳感からか、より反応がよくなることもわかってる。



美空はMだ。



言わずもがな、素晴らしいことに、俺はS。





だから、ちょっといじめてやる。










「美空…声…エロいな…。気持ちいい?」



「…ぁっ…ゃ…ちがっ…」



「違う?あ、じゃあここ触っても平気なんだ?」



「あっ…ぁあっ……」



「ここは?ここも…平気なんだろ?」



「ひゃぁっ…あぁっ…やっ…やぁっ……ん……ぁっ……」



「やだ?嫌ならやらないよ?」



「ぁ…ゃじゃなぃ…っ…ぁぁっ…」








俺の脚に挟まれて自由に身動きできない美空を、


言葉攻めしながら焦らすように愛撫するのが、




最近の俺のマイブーム。









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