ラブソングが聴こえる
でも、渉は彼氏だからこそ『おめでとう』とせめて一言そう言ってもらいたかった。
一緒に喜んで応援して欲しかった。
私は渉の頭上に正座して座り、渉の顔を上から覗き込みながらいった。
「でも…なんか想像してたのと違う感じの人だったよ。」
私はあの時の暖かい微笑を思い出しながらいった。
「へぇ~。何??お前HARUに惚れたの?」
渉は意地悪く私にそう言いながら、私の首の後ろに手を回し私を自分の方に引き寄せて軽く唇を合わせた。
ほのかにタバコの味がする。
唇が離れると、私は少し頬を膨らませながら言った。
「そんなわけないじゃん。私は渉だけなんだから。」
「知ってる。そんなの…お前のその膨れっ面…そそるな。」
渉はそういってまた私にタバコ味のするキスをしてきた。
それはだんだん深められていっていつのまにか私が下になっていた。
一緒に喜んで応援して欲しかった。
私は渉の頭上に正座して座り、渉の顔を上から覗き込みながらいった。
「でも…なんか想像してたのと違う感じの人だったよ。」
私はあの時の暖かい微笑を思い出しながらいった。
「へぇ~。何??お前HARUに惚れたの?」
渉は意地悪く私にそう言いながら、私の首の後ろに手を回し私を自分の方に引き寄せて軽く唇を合わせた。
ほのかにタバコの味がする。
唇が離れると、私は少し頬を膨らませながら言った。
「そんなわけないじゃん。私は渉だけなんだから。」
「知ってる。そんなの…お前のその膨れっ面…そそるな。」
渉はそういってまた私にタバコ味のするキスをしてきた。
それはだんだん深められていっていつのまにか私が下になっていた。