ルル涙〜ナミダの恋人(上)




意気なり唯歌が話し掛けるから一瞬、思考が働かなかったけど。





『あ、それなら
ママの化粧台の上にあるわよ。』



『分かった。
ママ、有り難う』



唯歌は、そう言って私の部屋へ向かった。





唯歌の後ろ姿を見てると、大分
成長したなぁって感じるよ。



ねぇ?涙。












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