ヤンキーの片想い...


れ「りあ酷いよ~」

り「ほんとの事を言っただけだ。」

れ「それにしてもォ~」

り「キモイ」

れ「キモイって…かなり酷い…」

こいつとこんなくだらん言い合いを

してるだけでちょっとは楽になれた。

最近は色々ありすぎたからな。

GWはすぐに過ぎていった。

久々に学校へ行った。

行ったのはいいケド・・・

すぐに担任に呼ばれた。

多分あの事だろう…

まじウザイ。最悪だっつうの。


担「カウンセリングの事だが、今日の
  5時間目にお前の予約入れておいた
  からな」

り「…」

担「聞いてんのか?」

り「・・・ざい。」

担「なに―?今なんて言った?」



< 100 / 161 >

この作品をシェア

pagetop