ヤンキーの片想い...
それから1時間がたった。
眠くて部屋でゴロゴロしていたら
電話が鳴った。
携帯には
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涼
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の一文字が出ていた。
何がなんだか分からなくなって、
電話に出れなかった。
落ち着いてから掛け直した。
プルルル~・プルル・・
ガチャッ
涼『何?』
いやいやいや~、何って言われても…
って思ったけど何の為に電話が
来たのかすぐに分かった。
り「あっ、あのさ、涼の気持ちが知りたい。」
涼『お前何?』
ホントに意味が分からなかった。
涼が怒っていた。