ヤンキーの片想い...


ちょうどみんなが帰る頃に

れなが教室の前にきた。


り「ちょっといいか?」

れ「うん・・・」

私が聞きたい内容を分かっているのか

どうか分からないけど、

少し落ち込んでいた。

り「お前、隠している事あるよな?」

れ「うん・・・」

り「言え」

この後れなの態度にまじでイラっときた。

でもそれを抑えた。

れ「わかった。・・・・
  あっ。でも恥ずかしいィ~」

いつものテンションで笑顔で

言ってきた。

り「早く言え」

今私はどんな顔してるかな?

涼には見せられない凄い怖い

顔をしてると思う・・・






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