ヤンキーの片想い...


れ「ぁはっまって~!ヤバイ
  恥ずかしい~」

ほんとムカツク

り「だから、早く言え」

イライラがピークに達した。

れ「……好き。」

『好きじゃないよ』その言葉を

望んでいた。

こいつをライバルとして

見たくない。

だから・・・

り「そっか・・・」

れ「りあは?」

り「好きだよ。涼のこと」

絶対にこの気持ちは誰にも負けない

ってくらいの想いで言った。

れ「そっか~」

り「じゃあな」

れ「えっ?まってよ~」

り「来んな」

れ「ごめん」

今は1人になりたかった。





< 148 / 161 >

この作品をシェア

pagetop