ヤンキーの片想い...
今日も練習だ…
ちゃんと笑って話せるか?
ちゃんと普通で居られるか?
ずっと学校でもその事ばっかり
考えていて、気付いたら放課後だった。
―夜―
り「こんばんは…」
「「こんばんは~!!」」
昨日と全然変わらない風景なのに
1つだけ違う事がある。
涼が私の気持ちを知っている。
ただそれだけなのにいつもより
落ち込んでる自分がいる。
涼「りあ!」
後ろから急に名前を呼ばれてびっくりした。
り「なっ、何?」
涼「お前昨日、春奈に話したろ?」
り「あっ...うん」
涼「もう誰にも言うなよ…」
涼はそれだけ言って
みんなのとこに行った。
何で?
話てダメな事なのか?
別にいいじゃん。
ただの相談だし。