大好きなんだもん!!
「うん♪」

「プリっていくらぐらいするん??」

「400円!!」

「そんなに!!!高くない??」

「落書きとかできるから!!しょーがない!!200円ずつね☆」

「へ~い!!」


チャリン チャリン チャリン チャリン

あんな事言ってた風人も、素直にお金を入れた。

「おいっ菖蒲!!壊すなよ!!あくまで優しく(笑)」

「壊したことなんてありません!!あっ始まるよ!!」

「おう!!」


カシャッ


カシャッ


カシャッ


「おわり~!!」

「結構おもろい♪」

「でしょっ!!はやく落書きしよ♪」


ワイワイ騒ぎながら落書きが終了した。


ウィーン・・・


「おっ!!でてきた!!」

「可愛く撮れてる~♪」


何だかんだいって、私男子とプリとったの初めてだ。


「今度は俺のおススメな!!」

「何するの??」

「それは・・・クレーンゲーム!!俺かなり得意♪」

「マジ??見てみたーい!!」

「よしっ!!好きなの選んでいいぜ!!どれでも取る自信がある♪」

「ホントに~??じゃ~・・・あれっ!!」

「楽勝♪」

風人が自慢げに笑った。

ドキッ・・・

何??何今のドキッて・・・

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