大好きなんだもん!!
「後悔してもしらねーぞ!!」

「後悔なんてするかよ!!」



バキッ ボキッ ズシャッ ボコボコボコ


「う・・・くそ・・・」

「・・・・・・・菖蒲!!」

「大丈夫??風人??」

「あ・・・俺は全然大丈夫・・・てかっお前・・・スゲーな!!」

「へ・・・!?あっああ、あれは・・・」

そう私は空手全国大会を優勝したという成績をもっているのだ。
ちんぴらの六人や七人たいしたことはない。
だけど、
これは誰にも言ってない。

私と家族だけの秘密♪

「お・・お前・・・何者なんだ??」

「へ・・・!?私??」

「お前しかいないだろっ。」

「私は・・・」

どうしよう・・・

「私は・・・普通の女の子です♪」

「な・・・うそつけ!!」

「あのー・・・速くどっか消えてもらえませんかぁ??(ニコッ」

「こ・・・コワ!!速いとこいこうぜ」

ちんぴらの男どもはどこかへ逃げていった。
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