ヌハヌハ高校生探偵2
「な、なんですか?」


「先生さっきあなたの方をちらっと見ていましたけども。」


「し、知らない。たまたま見たんじゃあないのかな?」



「そうですか・・・。」


無茶苦茶な男だ
息も臭いし・・・


まさか俺たちの関係に気付いたんじゃあ・・・・



「とりあえず、今は補習をしています!そのあとに話を伺いますから!!」


「失礼しました。」


あの女刑事と
キモヲタメガネは要注意だな・・・

とりあえず出ていったようだが・・・・



「だ、大丈夫かよ?」


隣の席の安が話しかけてきた


「あぁ。」

適当な相槌をうつ
これであいつらが引き下がるとは思えない


計画は完璧だったはずだぞ・・・・


額には汗をかいていた











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