機械魔法伝
第3説
 5日間程歩いていると、ある町の前まで来た。


「ひゃっほう!町だ!」


 キルが町を見て騒ぐ。


「あんな小さな町より、魔法都の方が活気溢れてるよ」


 ガイが横目でキルを見ながらそう言った。


「取りあえず、町に入るか」


 ガイとライとキルの3人は町の中へと入っていった。

 どんな不幸が待ち受けているとも知らずに…
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