レンアイ






「ん…?」



なんだか下がさわがしい。



てかあたし…



「あれ…?寝て…た…?」


手元にある時計を見ると


「!!!!!9時!!!!」




あわてて階段をかけ降りる。





リビングのドアをあけると



「ママ…?玲於奈…?」




そこには笑いながら話してる玲於奈とママのすがたがあった。






「菜々。おかえりなさい」



「ただ…いま…」


寝起きのあたしには状況がつかめない。



え?


「玲於奈…?」


「おはよ、菜々」





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