レンアイ
『じゃ。出てって。』
『まって菜々!!学校をやめた理由、あたしのせいにしないで!!おねがい…!!!それがお母さんにばれたら大変なことになっちゃう!!おねがい!!!!!学校がだるくなったからって言って…!!!』
『まじ自己チューなんですけど。あたしはもうあんたが知ってるあたしじゃない。前みたくあんたのお願いだからって言ってもきけねえよ』
携帯電話をもち電話をかける。
『菜々…もしかして…??』
『あ。こんばんわ。遙のお母さんですか??こんばんわ~。え?あ。はいそうなんですょ。理由は遙なんですよ。ん?あぁやめた理由が遙はなんです。』