レンアイ




遙が携帯を閉じた瞬間




どんドンドン!!!
ガチャガチャ…




玄関からドアを叩く音がした。






無意識に涼の腕をつかむ。






『おーい。いるんだろー?はやく開けろよー!!』





『だれ…?』








ドアのぶにゆっくり手を伸ばす涼。






――カチャ…







< 46 / 206 >

この作品をシェア

pagetop