ぜんぶはじめて



それからは、私の愚痴り大会。



それを、笑いながら聞く。

りっくんは、幼なじみでありながら私の親友でもある。



親と喧嘩しても、友達と喧嘩しても、全部聞いてくれてそして、私が間違ってたらそれをちゃんと言ってくれる人だった。



だから、りっくんに怒られたら素直に謝る事ができる。



いろいろ話してるうちに学校についた。


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