二重人格弟に溺愛中
終わりにさしかかり
4年後
兄は無事に大学を卒業した
そして帰国
4年前見た妹は
はるかに大人っぽくなってて
やっぱり好きだと自覚した
妹は兄の事が忘れられず
一途にずっと..想い続けていた
そして...
兄は妹に想いを告げた
4年間封印していた"好き"
という言葉を。
妹は兄の告白に驚きながらも
とめどなく流れる涙を拭いながらも
「わたしも...」
と返事をした
2人は親にバレないように
抱きしめ合い空いてた時間を埋めるように愛を重ねた
と、ここで物語は終わり
終わり方が....微妙
それなのに....
京野陸は
「良かった....
想いが通じて....」
涙ぐんでいた
えっ...?
意外に涙脆いの?
感動している京野陸に
あたしはなんて声をかければいいのか
分からない