二重人格弟に溺愛中



「ねえ、イイことしない?」



「し、しません」



「なんで1人なの〜?
もしかして....襲われたいとか?」



「あぁ、そうじゃね?
エプロンしてるし...わざとじゃね?」



「ねえ、静かな所行かない?
あっ、ここでもいいけど?」



あたしの足はいうことを聞いてくれなくて
逆に力が抜けてその場に
座り込んでしまった




「可愛いねぇ〜

おい、仁ヤっちまおうぜ?」



「いいねえ」



急に足取りを早めて
あたしに近付いてくる



「や、やめっ!!」


「静かにしよ〜やぁ
ねえ?痛いことは嫌でしょ?」



腕を掴まれて1人の男が
あたしの上に乗っかってきた



「ヤメてぇ!!!!」



「抵抗できないようにしてやるよ」
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