二重人格弟に溺愛中



ワイシャツのボタンは無惨にも
ひきちぎりられていく


もう1人はあたの腕を押えているから
抵抗したくても
身動き1つ出来ない



「やっ!!はなしてぇ!!!!」




「まぁまぁ♪
そんな叫ぶなって
すぐ楽になるからさっ」



気づけばあたしの
ワイシャツのボタンは全部外れてて
前は全開だった



「おっ、中々じゃね?」


「だな。
早く暴れる前にやっちまおう」




「おう」


男はさっきよりもニヤニヤとして
あたしの体をじっくりと見る



「久しぶりだな〜」


そう言ってあたしの体を触ろうとした時








「すいません!!こっちです!!
警察官さん!!」



えっ......
< 59 / 338 >

この作品をシェア

pagetop