男子校に姫一人!?!?
「んんっ。」


ばちっ☆

目・・・あった・・・。


やばっ!!
あたし、こんなんじゃ完璧変態じゃん!!
%&($#+‘*!!
どぅしょぅ・・・
どぅ説明すれば・・・

あたしの頭の中はまたもやパニック状態。

あたしが、あたふたしていると

「だれ・・・??」

少し、寝ぼけた声で聞かれた。

「えっと・・・琴里です・・・。
 あなたは??」

遠慮がちに聞き返すあたし。
・・・なのに・・・

「はぁ!?
 なんで、俺がお前なんかの質問に答えなきゃいけねぇわけ!?!?」

・・・ぶちっ・・・。
・・・こいつ・・・むかつくっ!!
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