男子校に姫一人!?!?
「・・・なるほど・・・
 お前がここに来た理由は分かった・・・
 でも・・・俺・・・
 お前がここに来たの今まで知らなかったんだけど。」

その時。


・・・ドゴッ。。。

「いってぇ~~!!」

どうやら、陸斗は頭を蹴られたらしい。

「お前なぁ~~。。。
 お前が今日の授業サボったからだろっ!!」

「そうそう!!」

「陸斗。。。自業自得だって♪★」

見ると、陸斗の後ろには3人の男がいた。

あたしが、どうしたらいいか分からず、オタオタしていると

「初めまして♪
 琴里ちゃんっ☆
 俺は、君たちより1つ上の
 荒野  陽    [こうや  よう]
 です!
 ちなみに部屋は琴里ちゃんの向かいの[133号室]♪」

「俺もっ☆初めましてっ♪
 琴里ちゃんっ!!
 俺はことりちゃんの隣のクラスの
 大賀  勇介   [おおが  ゆうすけ]♪♪
 部屋は琴里ちゃんの隣の[131号室]☆」

「次、おれっ!!初めましてっ★
 琴里ちゃんっ♪♪
 俺は琴里ちゃんと同じクラスの
 源川  智也   [みなかわ  ともや]!!
 部屋は琴里ちゃんの斜め向かいの[132号室]!!」

「え~っと、改めまして、俺
 宇都宮  陸斗  [うつのみや  りくと]★
 部屋は琴里の隣の[135号室]★」
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