男子校に姫一人!?!?
「んじゃぁ・・・一緒にサボッちまうかっ★」


「うんっ☆☆」






俺と琴里は、屋上で日向ぼっこをしつつ、昼寝をしながら、授業をしのいだ。


俺が、起きた時には、青かった空も赤く染まっていた。

ふと、琴里を見たら、まだ気持ち良さそうに眠っていた。


・・・かわい・・・


今日で何度そう思ったんだろう・・・






・・・。
やっぱかわい・・・。
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