男子校に姫一人!?!?
「キターーーーーー(^0^)!!」

という、叫び声に限りなく近い合唱。。。


・・・ちょっ・・・どういうこと!?!?
あたしは、隣で微笑んでいる由利帆さんに助けを求めた。。。
・・・が、由利帆さんは平然とした顔で微笑んでた。

「じゃあ、琴里ちゃんの席は窓際の一番後ろね♪♪」

って。。。
はぁーーーーーー!?!?!?!?
無理無理無理無理無理無理!!!!!!
ぜっっっっっっっっっっったい、無理!!!!!

そんな、あたしの気を知ってか知らずか、由利帆さんは教室から出て行ってしまった。。。

・・・どぅしょぅ・・・・

あたしは、とりあえず、由利帆さんに言われた席に座った。

席に着いたあたしは。。。
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