my Life!!
「なー一樹、飯」
後から声が聞こえたと思うい、振り返ると桜庭 要が気だるそうにしていた。
「あー、もう6時か、ご飯作ろうか、沙耶ちゃんも一緒につくろうよ」
今日は月曜日という事で部屋で作って食べなきゃいけなかった。
「うんっ♪何作るの?」
「んー、そうだなぁ・・・何が良いかな?」
エプロンを装着しながら一樹君は言う。
「ハンバーグ♪」
そういうのは司。
「良いよ、じゃ、作ろう」
そうしてリビングについたりは、あたし、一樹君、司・・・・。桜庭 要は、偉そうに椅子に足を組んで待っていた。
「この人は?」
あたしは頭にイラつきマークをつけながら尋ねる。
「あー、要は料理できないんだよ、一回火傷したのがトラウマでねー」
何て言いながらクスクスと笑肩を震わせる一樹君につれ、司もあたしも笑い出す。
「ぷっ」
噴出すあたしに桜庭 要が激しく反応する。