my Life!!
「うぜーんだよ、テメェ」
ギロッとあたしを睨む桜庭 要。
「あー、うざくて結構ですよ?」
もー、何な訳、コイツ、マジうざくて、頭が痛くなってくる・・・・。
「要っ沙耶ちゃんに優しくできないなら、追い出すよ?」
包丁を持っていた一樹君が、桜庭 要に刃を向ける。
「・・・チッ」
舌打ちをするこいつ。
あー、一樹君は天使だわ・・・
ありがとうっ
―――――――
――――
――・・・
あれこれ1時間が経った。
「できあがりぃ♪」
ハンバーグ完成っ
お皿を持ってテーブルの法へ向かうと、桜庭 要はスヤスヤと眠っていた。
「一樹君・・・」
「要、寝ちゃったんだね」