だって好きなんだもん☆
「ほら!さっさと食うぞっ!」
「あ、うんっ」
二人分の椅子とテーブルがあるところにアタシたちは座り、
アタシは盛ったばかりのご飯を口にはこんだ。
あ これ、めっちゃおいしー!
なんかな〜……おいしーモノ食べてる時って、幸せだわ〜(笑)
「ミーナ、それ、そんなに美味いの?」
「ふぇっ!?なんでっ??」
「んー……いや?幸せそーに食べてるな〜…って思って」
わー…アタシって思ったこととか全部顔に出るんだな………
なんか、恥ずかしいわー……
「そんなに美味いんならさー、オレにも食べさせてくんね?」
「へっ?? ………あ!」
どーゆー意味? と思った瞬間。
アタシが食べてたフォークにあったスパゲッティをアキラくんがパクっと食べた。
「あ、美味いわ。」
満足そうなアキラくん。
だけど……っ!ね?
これって……
間接キスじゃっ……?