君のNo.1 ~出逢い~
凉司の真剣な瞳と目が合う
「愛花、昼間の話だけど…俺の好きなヤツってお前なんだ。愛花好きだ。俺と付き合って。」
凉司はあたしの手を握った
緊張で手に変な力が入ってしまった
それを凉司はOKだって勘違いして
抱きついてきた
「ちょっと待って凉司!違うの!!」
「大丈夫、何も言うな。」
体を離すと
凉司はあたしを見つめた
本気の目にあたしは息を呑んだ
誤解をとこうと口を開きかけた時
凉司の唇があたしの唇に重なった