君のNo.1 ~出逢い~


すぐに離れた唇は再び重なった

なんとか逃れようとするけど

男の力にはかなわない

必死に声を出そうとした

だけど次第に激しくなるキスに

『ん~』と唸るのが精一杯

凉司はスイッチが入ったように

どんどんエスカレートしていく

砂浜に押し倒され

着ていたシャツワンピのボタンに

手がかけられた


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