君のNo.1 ~出逢い~


サイズが大きくて

ブカブカのパーカーは

何か安心感を与えてくれた


別荘の前に着くと

聖来君は俺も行こうかと

言ってくれたけど

大丈夫と

一人で荷物を取りに入った

運良くまだ誰も起きていない

荷物をまとめ


『妹が体調崩して心配だから先に帰ります。』


と手紙を残し別荘を出た


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