素直になれない私[短]完

幼なじみから・・・・

・・・美紀・・・



家には一人だけ
親は海外に出張で置いて行かれた
気が付いたときには机の上に手紙のみ
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急で悪いが海外に出張に出かけることになった
一人ではなにもできないと思うから何かあったら隣の慶治君に助けてもらいなさい
  父、母より
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ひどくね?、朝起きて飯と金のみだから
あまりにもびっくりしすぎて泣けなかった
その後慶治に聞くとずっと前から聞いてたみたい
一人暮らしになると慶治が毎日私が寝る前までいてくれて
さほど寂しくなかった
今までより楽しかったり一緒にいるとドキドキしてるけど
これが恋とは知らなかった


さて晩ご飯まで時間あるから寝るか


「ん、んっ、・・」
時計を見たら既に八時を回っていた
軽くやばくない?
適当に飯を食べると
「あっ・・・慶治」

慶治がいないことに気が付いた・・・
なんか寂しいなぁ

今までの彼氏は好きだったけど慶治みたいにいつまでも隣にいてくれなかった

どうして?

いつも隣にいて私を見ていて
悲しいときゎ励ましてくれた



ガチャン




気が付いたら慶治の家のまえに走ってた
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