素直になれない私[短]完
・・・ケイジ・・・
あれから家に帰って
考えるのが嫌で寝てたら
いきなり玄関が開いた
そしてそこには愛しい美紀がいた
寝た振りをしてたらいきなりキスしやがった
コイツ俺をおちょくてるのか
わからない
でもうれしかった
「寝込み襲うんだぁ
好きな奴としないって言った奴は誰?」

俺はこれしか言えない

わざとニヤリとして目をあけた
「なっ起きてたのかよ」
びっくりしすぎて一気に顔が湯でタコみたいに赤くなりやがった




「あのね話があるんだ」

「何?」

何の話なんだまた彼氏が出来たとは言わないよな?







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