哀想。
風邪。といって休んでいた学校にそろそろ行く事にした

優亜に会いたい…





あの事件が自分を変えることはなかった


あれは罰だと受け止めることができたから

それを事故だと思うと悔しくてしかたなくなるのが、なんとなくわかっていたから。


日曜日にお兄ちゃんの彼女、舞さんと産婦人科に行き検査を受けた。

お腹に命を授かっていないとわかったときズット震えていた手が止まった



何もなかったと思いたい…


私はあの事件に鍵を閉めた

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