不良君と私の恋愛物語
「冴子…。焦りすぎ(笑)これからゆっくり行きたい所行けば良いだろ?俺は逃げないよ(笑)」

一樹が笑って言った。

「そっか…。そうだよねっ!(笑)」

恥ずかしいー!!(笑)

ご飯食べ終わって一樹はお皿まで洗ってくれた。

「色々とありがとね。おかげですっかり良くなりました!」

「そっか。良かった。」

「2日間もごめんね?」

「なんで?」

「だって…。大変だったでしょ?」

フって笑うと私の手を取った一樹。

「俺は、2日間も冴子を独占できて嬉しかったよ?」

「あ、ありがとう…。」

こんな恥ずかしい事サラッと言っちゃう一樹はすごいよなぁ…。

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