不良君と私の恋愛物語
「ご馳走さま!お腹いっぱい!」

「良かった!天気良くてよかったね。」

「だな。」

んーっと座ったまま背伸びをしたあと私のヒザに頭を乗せた。

「か、一樹…!?」

「天気いいねぇ~。」

恥ずかしくて顔が真っ赤になっちゃったけど、一樹の幸せそうな顔を見たらこれも良いかななんて。

しばらくそのままのんびりと時間を過ごした。

これからもこんな幸せな時間を一樹と過ごせたら良いな…。


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