不良君と私の恋愛物語
「誠人も呼ぶか!今日は朝まで飲むか!!」

なぜかテンションが高い聡クン。

「いいねーっっ!」

誠人クンって単語に反応する美里。

「…アハハハ!」

みんなテンション高くてなんだおかしくて笑ってしまった。

「楽しいのはこれからだぜ?」

一樹の笑顔が眩しかった。

「立てるか?」

「うん。」

「ほら。手。」

「ありがと。」

一樹の肩を借りて歩いた。

「大丈夫か?」

歩きながら何回も心配そうに聞いてくる。

「大丈夫だよ?ありがと。」

一樹の家の前には誠人クンが待ってた。

「よ~っ!いっぱい買って来たぜ!」

両手に買い物袋をぶら下げて見せる。

「ナイスっ!」

みんな一樹の部屋に入った。


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