不良君と私の恋愛物語
冴子に会って変わったよなー。

一人の女に執着した事なんてなかったのに。

冴子ってすげー奴。

寝返りをうつ冴子にタオルケットをかけてやった。

「ん…。かず…き…。」

寝言か…。

どんな夢みてんだか(笑)

可愛いやつ…。

「なんもナイといいな…。」

「だな…。」

俺たちは朝まで飲み明かした。





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