不良君と私の恋愛物語
「ん…、あれ?私いつの間に寝てた?」

ってか目の前に一樹の顔があるんですけどぉー!!!

ドキドキしちゃダメ…!一樹にバレちゃう…。

パチッと一樹の目が開いた。

「あれ…。起きたか…?」

「う、うん…。」

抱き締められたまま…。

そんなに見つめられると緊張が最高潮だよっっ!

「冴子。キスして良い?」

ドキンッ!

普通そんな事聞く~!?恥ずかしくて答えられないよ…。

「ダメ…?」

「………ぃぃょ。」

声ちっちゃー!!恥ずかしい…。

「じゃぁ…。」

そう言って唇を合わせてきた。

「ん…はぁ…。」

舌入れるなんて聞いてないよ…。





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