不良君と私の恋愛物語

別れ

夜まで2人でまったりしていた。

夕飯はピザを頼んで家で食べた。

「たまにはこういうクリスマスもいいのかもな?」

ニコニコしながら言う。

ズキンっ‥。

私はこれからこの笑顔が見れなくなっちゃうのかな‥。

そう思うと寂しくて仕方なかった。







「じゃぁ、そろそろ帰るね?」



「そう?じゃぁ送ってくよ。」




ダメ‥。



家まで来ちゃったら別れられなくなるから‥。



だから‥。


今。






言わなくちゃ‥。






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