不良君と私の恋愛物語

変化

「ちょっと!待って。」

加藤一樹が近付いて来た。

「なっ!何でしょう!?」

今、声裏返った?!

恥ずかしいっ!

「フッ…。アッハッハ!!」

大笑いされたぁぁぁ!!

「なっ!ん~!!」

言い返せないっ!!

「ねぇ。パーカーはいいよ。それより。」

あいつは笑みを浮かべて言った。

「冴子って言うの??」

突然名前を言われてドキッとした。


< 21 / 257 >

この作品をシェア

pagetop