不良君と私の恋愛物語
「何しに来たんだよ!?帰れよ。」

ドアを閉めようとした時。

「まだあの子と付き合ってるの?!」


眉間にシワを寄せながら少し睨むように言ってきた。

「はっ?!関係ねーだろ?!っつーか、まだってなんだよ!?」


意味わかんねーし!


「あなたには関係ないわよ。で、別れたの?」

「別れてなかったら何なんだよ?!」

「ちょっと中入るわよ。」

俺の言葉を無視してリビングに入って行った。


「おいっ!答えろよ!」

「大きな声出さないの!」

バサッとバックを下に置くとソファーに座った。




そして口を開いた。







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