不良君と私の恋愛物語
「二人お似合いだと思うよぉー☆」

「ちょっ!からかわないでよっっっ!」

顔暑っっ!

「一樹は気があると思うよ~。」

「だ~か~ら~!私は恋愛しないのっ!」

もぉ!

好きにならないの!

友達でいるのが一番なんだって…。

美里を置いて歩いていると。

「冴子ぉ!ごめん~っ!」

そう言って腕にしがみついてきた。


ゾクッ…

「イヤッ…!」

思わず言ってしまった。

「えっ!?あっごめん…?」

訳が分ってないような顔をしてる美里。



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