不良君と私の恋愛物語

相談事

マックに着いて飲み物とポテトだけ買って席に着いた。

「でっ☆相談ってな~に??」

「うん…。」

ちょっと恥ずかしがりながら美里が口を開いた。

「んとねー。」

「うん?」

「私ね…。」

「うん?」

「あのね…」

「もぉっ。早く言っちゃいなっ!」

ちょっと焦れったくなってきた。

「ごっごめんっ!えっと、私ね!誠人クンが好きになっちゃったのー!!!」

キャー!

と言わんばかりに顔を手で隠した美里。



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