不良君と私の恋愛物語
「ご飯どうするー??」

「あぁ!お勧めで行きたいとこあるんだけど、良い??」

「美里のお勧め??良いよ!」

美里って高校生のくせに美味しいお店とか色々知ってるんだよねー。

すごいわ。

私なんて、お金勿体ないからご飯なんてバイトの残りか弁当だもん(笑)

「ここー☆」

「んー。」

ここ?居酒屋?

「こっちこっち☆」

「う、うん。」

個室??

「入ってー☆」

「うん。」

「何食べよっかぁ☆」

「んー。もつ煮♪」

「もつ煮~?好きだねぇ(笑)」

「うん(笑)でも、こんなとこ珍しいね♪」

「うん♪前来た時に美味しかったから、冴子にも食べてもらいたくて☆」

「ありがとぉ☆じゃぁ、美里のお勧めで頼んで☆」

「うん♪」



しばらくして頼んだモノが出てきた。

「おいしそー☆いただきます♪」

うわぁ☆超豪華♪たまにはこんな豪華なご飯食べても良いよねー☆

「お刺身最高ぉ!」

「良かった☆良かった☆」

食べながらしばらく話してると。

コンコンッ

「あれ?まだきてないのあったっけ??」

「えー。んーとね…。」

美里。なんか変…。



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