不良君と私の恋愛物語
「ねぇ冴子。」

「ん?わーおいしそー☆いただきまーす!」

パフェを食べ始めた。

「美里も食べなよ~♪」

「え、あぁ。うん。」

「んー!美味いっ!」

「美味しー!!っじゃなくて!」

「んー?」

パフェを頬張りながら答えた。

「冴子さー。ホントに恋愛しないの?」

突然の美里の言葉に食べてた手が止まった。

「…なんで?」

ちょっと戸惑いながら答えた。

「だってさ。一樹って良い奴でしょ?」

「……。」

「一樹ならさ…」

「私ね…。」

美里の話を遮って喋り始めた。

「私ね……。大事な話するから。私の家に来て。」

そう言う私を不思議そうな顔をしていた。

「うん。分かった。」

私は美里を自分のアパートへと案内した。



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