不良君と私の恋愛物語
「失礼しまーす☆」

ずらずらと入って来たのは男子4人組。

いかにも悪っ!って感じ。

金パで鋭い目付き。

「ちわーっす☆美里ー。来たよ~♪」

男子の1人が言った。

「すぐ分かったぁ??」

っと美里。

ちょっと待てい!美里!

騙した!?

最初からこういうつもりだったの?!

「美里!どういう事!?」

「いや、だから冴子に紹介したいなーって☆エヘヘ…☆」

満面の笑みで答える美里。

この笑顔に弱い私だけど、今日はだまされないわよぉ!

「無理!私帰るから!」


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