不良君と私の恋愛物語
部屋で紅茶を飲んでると。

「んっ!ねぇっ☆明日なんだけどっ!」

そう言うとゴソゴソとバックをあさり洋服を2着出した。

「これと、これっ!どっちが良いと思うっ!?」

「え~っ?!どっちも可愛いよぉ☆」

「それじゃダメなのぉ~っ!誠人クンが可愛いって思ってくれなきゃっ。」

そう言うと美里はちょっと顔を赤らめた。

「も~。可愛いなぁ~美里はっ!分かった。分かったっ!美里はね~、こっちかなっ☆」

「そっ!?じゃぁこっち♪」

ニコニコしてる美里。

恋愛すると女の子って可愛くなるんだなぁって思った。

「ねぇ、冴子っ。明日楽しみだねっ☆」

「うんっ☆」



私達は朝方まで布団の中で喋った。


次の日。

「ちょっとぉぉーー!!!!ヤバイーー!!遅刻しちゃうよぉー!!」

「寝過ごしたぁぁ!!」

朝から2人して大慌てです…(笑)



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