世界で一つの指輪
私の前にたった




勇馬「ロープまたいで」



私は反射的にまたいだ




美奈「えぇ?ちょっと…」


勇馬は私をお姫様抱っこした



美奈「走るから」
私はちょっと恥ずかしさのあまりそう言った



勇馬「美奈が走ったら失格になる!俺がいいって言うまで目つぶってろ」



私は勇馬の言うとおりにした!恥ずかしいなら目つぶってる方がいいし



勇馬は走りだした
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