世界で一つの指輪
美奈「確かにそうかもしれないけど…」
下を向きながら落ち込み気味に言った



私はしばらく考えた



美奈「じゃぁ、頬っぺにならいいけど」



勇妬「頬っぺ?…」
俺は美奈がしてくれるからいいと思った
本当は口がよかったけど


勇妬「頬っぺでいいよ」




美奈「じゃぁ…」
ちょっと照れ気味に言った


  「………」



軽く触れる程度のキスをした
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