世界で一つの指輪
って思ってるうちにダラダラ歩いて席に着いた



私の横には勇馬、前はヒロ、未来の横には勇妬



私は左手で頬杖をつき右を向いた



勇馬「なぁ!」



私は聞こえてたけど違う人に話掛けたと思い知らんぷり



勇馬「お前無視かよ
俺の横に座ってる人に言ってんだけど

私は横に座ってる人って言われて自分の事じゃんって考えながら振り向いた
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