神消し

仲間

加賀は、少し童顔で可愛らしい博の母親とも話したがっていた。
加賀「博やんちょっとくらぃえーやんかっ！邪魔せんといてーなッ！」
博「邪魔ってなんだよ！それに毎日会ってるだろーがッ！あんなオバさん見て何になるんだよ！」
加賀「目の保養やっ！」
ストレートに答えた加賀に対して由清は馬鹿馬鹿しい。といった表情をした。
由清「つまらんことに時間を費やしてるんだな。」
加賀「つまらんことやなぃッ！美人見たら百まで生きるっちゅーやん！！せやから俺は美人を見続ける！これは俺の信念や！」
理解に苦しむ加賀の信念。カズキ「信念…ですか？」
加賀「えぇんよ、えぇんよ。カズキちゃんはえぇんよ。」
博「ヤバいオヤジみたいなこと言うな！！！」
加賀「あっ！博やんも言ってほしーんやろー？」
博「んなわけねーッそれより！！本題に入るぞ！」
カズキ「そうですね。話進めましょう。」
一息ついて博は口を開いた。
博「由清…だったよな？」加賀が敏感に反応した。
加賀「由清！？！？」